カラフルに恋して。

雑食アイドルヲタクのゆるゆるブログ

ただのアイドルオタクの私が「歌舞伎」デビューしてしまうまで。

私、4/25に赤坂ACTシアターで行われる「赤坂大歌舞伎」の千秋楽で歌舞伎観劇デビューをしてきます!!

 

…えぇ、もちろんジャニヲタには馴染み深い「滝沢歌舞伎」ではないです。

本物の歌舞伎役者さんが出演する、正真正銘の歌舞伎を観に行きます。

このブログの過去記事を見てもらえれば分かると思いますが、私はいわゆる「ジャニヲタ」であり、また、「Kポペン*1」といわれる根っからのアイドルオタク。

そんな私がなぜ突然歌舞伎なんて観に行くの?と疑問に思う人もいるに違いない。

 

というより自分が1番戸惑ってる。

 

…なので、今回はなぜアイドルオタクが歌舞伎を観劇するに至ったのかを、備忘録も兼ねてまとめておこうと思う。

 

 

 

 

 

事の始まりは、親が観ていた、2月放送の中村屋ファミリーのドキュメンタリー番組だった。

中村勘九郎さんの息子2人の初舞台までを追うという番組だったのだが、弟くんの天真爛漫さに微笑ましく思わず見入ってしまった。

 

だがその時点では、歌舞伎を観に行こうとまでは思わず。

その時考えていたことといえば、

中村七之助さんって松潤の友達の人じゃーん!女形やるんだ〜綺麗だな〜」

という元嵐担だった頃に身につけた知識と、小学生並の感想のみだった。本当にひどい。

 

このドキュメンタリー番組は録画で観ていたのだが、親が

「そういえば今日NHK中村獅童の番組やるよ」

と一言言わなければ、そしてその番組を見なければ歌舞伎には手を出さなかっただろう。

今思うとハマるのが運命だったとしか思えないくらいのタイミングの良さである。

 

その番組は「趣味どきっ!」という、私たちの親世代が対象であろう番組だったのだが、

「歌舞伎はそんなにかしこまらなくても気軽に観れるよ!」というような番組だった。

そして、その番組内で紹介されていた1作品が私の琴線に触れてしまった。

 

そう、それは「大江戸りびんぐでっど」

なんとこの演目、あのクドカンが脚本だという。

紹介映像を見た瞬間、VBB*2映像化オバケと化していた私は、堅苦しいイメージしかない歌舞伎なのにクドカン脚本?!クドカンとかVBBと同じじゃん!と興味を持ってしまった。

「まぁ、DVDとか買って観るのはさすがにな…」

と思って、某レンタルショップで探そうかな、と思った矢先。

 

まさかの父親がDVDを所持していた。

 

「なにこれ…もうハマれってオタクの神様に言われてるようなもんじゃん…」

とあまりの偶然っぷりにちょっとした恐怖を覚えつつ、観てみることに。

 

結果。

まぁハマるよね。

 

取っ掛かりがクドカン脚本の作品で良かったのかもしれない。

この話自体はくだけすぎていて、昔ながらの歌舞伎が好きな人からは賛否両論あったようだけど、VBBのブラックジョークな雰囲気とパロディネタが好きな人ならスッと入り込めるストーリーだった。

なにより、「松潤のお友達」程度の認識しかなかった中村七之助さんがめっっっっちゃ綺麗。薄幸の美人って感じがツボでしかない。

父親は18代目中村勘三郎さんが好きだったらしく、この他にも何枚か「シネマ歌舞伎*3」のDVDを持っていた。

 

…いや、本当に自分の軽率オタクっぷりが怖くなった瞬間なんだけど、1週間経たずして4作品(内、大江戸りびんぐでっどは4回観直した)を鑑賞していた。

歌舞伎の作品って結構長いし、休みが続いたわけでもなく普通に働いていたし、なんなら神ちゃんとWESTのおかげでHDDが逼迫していた。

それなのに、HDD整理を後回しにして*4シネマ歌舞伎にのめり込んでしまっていた。

 

 

私の歌舞伎のイメージといえば

堅苦しい、昔の言葉で分からない、新規が踏み入れてはならない雰囲気

の三拍子だった。

 

そのイメージを見事に裏切られたのが「大江戸りびんぐでっど」なんだけど、その次に観たのが「連獅子」だった。

見てもらえれば分かるが、一般的に想像する「歌舞伎」の演目である。

当然、昔ながらの演目なので古語だから解説がないと全体の内容を掴めない。 

 

だがしかし。

私は過去に言葉の意味も分からず、曲とダンスだけでK-POPにハマったという事実がある。

 

そう、これは一つのダンスというスタンスで連獅子を鑑賞しました。

 

…我ながらとんでもない鑑賞態度だとは思うんだけど、不思議なもので、解説を見なくてもなんとなく雰囲気が掴めるし、あらすじを知らないために踊りを注視するせいか、個々の踊りの違いがよく分かって面白い!

さすがに途中挟まれる僧2人のシーンはセリフ中心だからあらすじや解説を読むはめになったけど!

 


そんなこんなで、何作も見ていくうちに

「生で観劇してみたいな…」

とふと思ってしまったんです。

なんせ、気になったら即現場行きたがる軽率なオタクだからね。

まぁ、そんな上手いタイミングで公演があるわけがない、そもそも「滝沢歌舞伎」すら行ったことないくらい歌舞伎ド新規なのに、歌舞伎座とかはさすがにやばいだろ…と思ったら…

 

なんと赤坂ACTシアターで公演があるじゃないですか…

 

赤坂ACTシアターといえば去年VBBで行ったから大体の雰囲気は分かるし、歌舞伎座とかじゃないからまだ気楽に行けるし、4月は今のところ何の現場の予定もない*5

しかも私が今のところ一番お気に入りの中村七之助さんが出るならこれは行かねばならない…

 

 

はやる気持ちを抑えつつ、チケット販売日を確認していたらもう先行が始まっていて、それはもう焦ったんですけど、まだ千秋楽のチケットがあったのでとりあえず抑えました。

初観劇が千秋楽なのはどうなんだ?とは少し考えたけど、やっぱり舞台って最後になるにつれて素晴らしくなるからさ…?(あとしばらくしたら日程増やす自分の姿が見えたから)

 

 

 

…とまぁ、2月初旬に見た番組のおかげでついに歌舞伎観劇デビューをする(予定の)アイドルオタクの話でした。

というよりまだ2月始まって半月なんだけどね?

 

アイドルオタクに伝えたいのは、「歌舞伎」って思ったより難しくないよ!ってこと。

もちろん話の筋を知って観るのも大切だとは思うんだけど、まずは「エンターテイメント」って姿勢で観ると想像以上に楽しい!!

ほら…ジャニヲタなら知っているはずだ…ジャニーさん作・演出の舞台のトンデモ設定を…

アレに比べたら古語なだけで圧倒的に理解できる(と思う)。

「大江戸りびんぐでっど」のような新作歌舞伎はほぼ現代語だから本当に見やすいと思う。

今回行く予定の赤坂大歌舞伎も新作歌舞伎だから理解しやすいだろうし、楽しみでしかない。

 

それと、歌舞伎独特の「女形」の世界観が素晴らしくて…

歌舞伎といえば男が女を演じるというのは常識だと思うんだけど、女形の方々の技術がすごい。

もちろん綺麗で可愛らしい人もたくさんいるんだけど、年増の役だったり、老女の役とかも演じる方がいて…中には本当に女なんじゃないかって思うレベルの人までいる。

全部振る舞いとか声色とかメイクで女に見せちゃうんだからすごい。

私は自担*6が割と女装させられがちなので抵抗はないんですが、抵抗がなければぜひ私世代の人にも見てもらいたいくらい素晴らしい技術なのでぜひ。

 

 

 

…ということで、ついに「ジャニーズ」、「K-POP」だけでなく「歌舞伎」にも手を出してしまったわけだけど、割とジャニヲタって「宝塚」も好きな方が多い気がするので、うっかりそっちにまでハマらないように、これからは自制していきたいと思う。(フラグじゃないよ!)

 

 

 

 

 

*1:K-POPのファンの意味。

*2:2016年夏秋にかけて公演された、劇団☆新感線の舞台「Vamp Bamboo Burn〜ヴァン!バン!バーン!〜」の略。私の自担の神山くんが出演していた。

*3:歌舞伎の映像化作品。みんなが想像する「歌舞伎」から現代的な時代劇に近いものまでいろんな作品が取り扱われている。

*4:おかげで録画容量が残り時間2時間を切って、死ぬ気で整理したのは後日談。

*5:たまたまジャニーズWESTの4月の現場は北海道公演のみで、とうに諦めていたため。

*6:ジャニーズWESTの神山くん、SUPER JUNIORのソンミン。

ジャニヲタ兼KPOPファンの「なうぇすと」レビュー

お久しぶりです。

せぶち*1イルコン感想を下書きに入れたまま、いつの間にか年末になろうとしていますが…*2

 

11/30、1年ぶりに発売されたジャニーズWESTの新アルバムがあまりにも出来が良すぎた…!

ということで今回は新アルバム「なうぇすと」 をジャニヲタ兼Kポペン*3の目線でレビューしていこうと思います。*4

 

 

 

 

 

まず今回のアルバムはなんと「全曲新曲」

もうここが素晴らしい。

普段ジャニーズのアルバムといえば、前のアルバム以降のシングルを含めるパターンが多い。

前回の2ndアルバム「ラッキィィィィィィィ7」はそのタイプであったが、やはりシングル曲は曲によってはアルバムの中で浮いてしまう時がある。

 

今回は「全曲新曲」ということで180度タイプが違う曲でも不思議と統一感が出ているし、何より全シングル買ってる系ヲタクに優しい。全曲新曲とかお得にも程がある。*5

 

 

そして、通常盤にはユニット曲3曲を収録しているのだが…これがまた各々個性あっていい曲たちで!

ユニット曲に関しては下でゆっくり書くとして、

ジャニーズWESTちょっと気になるな〜」

という人にはぜひWESTの歌を満喫できる通常盤を手に取ってほしい。

 

 

 

1. Unlimited

THE爽やか!リパケの後続曲*6で6月辺りに発売してそう。

だから真夏というよりは初夏の草原のイメージかな…?

MVがあったら草原とか砂浜の空撮シーンがありそうな曲。

あとソロは各々の自撮りムービーを繋いでいく感じで。

雰囲気としてはSEVENTEENのHealingに似てる!まさにMVのイメージもこれ!

そして、りゅかみはまのラップが堪能できる一曲でもある…ラップ組いいよラップ組。

底抜けに明るい曲調だし、今回のツアー登場曲にやってほしい曲No.1。

 

 

2. いま逢いたいからしょうがない

淳太くんがなにわぶ誌*7で「THE・歌謡曲」とか言ってたから、てっきり関ジャニ∞の「大阪レイニーブルース」みたいな曲かと思ってたんですよ…

そしたらまさかの嵐が歌ってそうな曲だったよね…特にサビとか…

 

この曲で特筆したいのは1番Aメロの神ちゃんソロ!

神ちゃんといえば高音ボイスのイメージだと思うんだけど、低めで大人っぽい歌い方で思わずリピしてしまった…何この子、なんでも出来ちゃうの…??(モンペヲタ)

 

アイドル曲にありがちなメロなのでコンサートでもノリやすい気がする。

サビの「♪いま逢いたいからしょうがない〜」のあとのバックコーラスのところを掛け声やりたくなるのはKポペンの性だろうか…

 

 

3. エエやんけェ!!

古き良きユーロビート曲はね。

歌詞では「ラッキィィィィィィィ7」収録の「ホルモン〜関西に伝わりしダイアモンド〜」に通じる「男気」に加え「女気(?)」ついて書かれている。

 

そう。勘のいい人でも分からないと思う。

メンバーの半分が女子に扮して曲を歌っているということを。

そして、自担が女子担当になってしまったということを。

特に女子組担当の小瀧ののんちゃんに至っては、ただただ可愛い声なので戸惑いしかなかったよね…

きっと女子組のカマ騒ぎと化すので、今まで出た曲のなかで1番コンサートどうなるのか期待しかない一曲。

 

 

4. 大阪弁ら~にんぐ

2曲目のネタ曲。

「♪大阪弁の醍醐味はまるで〜」のところのメロディの抑揚が耳に残る洗脳曲。

メンバー曰く、この曲に1番時間を費やしたらしい。なんでやねん

 

メンバーたちが関西弁を教えてくれるという体の曲だが、前アルバムの「3.1415926535」といいWESTちゃんたち、ファンに何かを教えてくれがちである。

 

「Ole Ole Carnival!」に匹敵するほどガヤが激しい曲なので、コンサートで披露する時のアドリブに期待したい。

 


5. I got the FLOW(神山・藤井)

ジャニーズWESTのGD&TOP*8こと「りゅかみ」コンビの全編ラップ曲。

この2人のラップだけを聴きたいとずっと思っていたから1番期待していたのだけど、その期待を大きく上回って素晴らしい出来。

私の自担、自分が何を求められているかよく分かってるよ…うん…

 

かなりEDMで、いい意味でジャニーズっぽさがないのでKポペンでも聞きやすいんじゃないかな〜

サビの「♪YABAIZO」という歌詞といいメロディもちょっぴりD&E*9のイル活*10でありそうな感じなので、ぜひえるぷ*11にも聞いてほしい一曲。

 


6.You’re My Treasure

これまたいい意味でジャニーズっぽさがない一曲。

テイストとしてはBoA姉さんの「그런 너」

みたいな感じかな…しっとり大人なR&B

 

今まで出したバラード曲のなかでも1番お気に入り。

これまでは1周年記念アルバム「パリピポ」の「SCARS」がイチオシだったんだけど、まさかの同じ作者さん!

K.R.Y*12とかSHINeeの曲も手がけてらっしゃるので、その辺りが好きならツボなはず。

コンサートでは椅子を使うかマイクスタンドを女性に見立てるダンスをしてほしい。

 

 

7.Calorful Magic

ジャニーズWESTでは初のクリスマス曲。

KPOPアイドルだったら12月にこれを音源配信orミニアルバム発売してくれそう。

夏の印象が強いWESTちゃんだけど、こういう優しい曲も似合う声してるんだよね〜

EDMとかダンス曲が好きだけど、WESTは歌も出来るのでもっとこういう聴かせる曲がほしい!

 

ただ、少し不安なのは今回のアルバムを提げたコンサートツアーってGWまでなんだよね…?

去年のラブクリ*13といい季節感…??

でも単純に曲として好きなので早く会場で聞きたい。

 

 

8.ギラギラブベイベー

…かと思ったら突然夏みたいな曲である。

アルバムタイトル通りの「今歌いたい曲歌ってみた!」感があって好きだけど!

 

 歌詞が思春期男子のアホさがあって面白い。

ノリとしてはイケナイ太陽とか罪と夏とかその辺。

サビがとってもキャッチーだし、

「♪手を叩け 声出せ」という歌詞といい夏のツアーで聞きたい!

まさに夏男グループなジャニーズWESTらしい一曲。

 


9. Believer

私がこのアルバムの「活動曲」*14にするならこの曲!

VIXXとかMONSTAXが歌ってそうなテイストのダークなダンス曲…ただただかっこいい!

今までありそうでなかったテイストだから新鮮!

間奏のところでぜひともサソリダンスを入れてほしかったり…

※参考(2:16〜)

ミューベン*15の次週カムバック*16で流れそうな勢いでKポペンホイホイなのでぜひ聞いてみてほしい。


10. 雪に願いを(小瀧・濵田)

兄弟みたいに仲良しコンビによるバラード曲。

2人とも歌上手いけど、バラードだとより歌の上手さがよく分かる…

濵ちゃんの低めの声とのんちゃんの甘い声が綺麗にマッチしてる!

歌詞も失恋系というのもあって、KPOPならグループのメインボーカル2人の曲でありそうなバラード。 

コンサートではぜひともセンターステージで対角線上で椅子に座るだけっていうシンプルな演出で歌い上げてほしい。

 


11. ボクら

冬っぽさ満点な、ほっこりするミディアムバラード。

冬の夕方に歩きながら聴きたい一曲!

作詞がさくらももこさんなんだけど、

「なんの繋がり…?新しいお仕事の伏線…?」って思わず勘ぐってしまうよね!

あとなんとなくだけど「ク◯ールカップスープ」のCM曲に似合いそうじゃない?

ぜひともクノー◯カップスープに見つかってほしい。

 

12. 無鉄砲ボーイ(中間・桐山・重岡)

最初タイトルだけ見た時は絶対きりしげだな…って思ってたんだけど、あとでまさかのばどしげだと知った時の衝撃たるや…

でも曲を聴いたら納得!淳太くんが夢の国で流れてそうって言ってたけど、確かにドナルドとかグーフィーが踊ってそう。ショーレストランで流れてそう。

歌詞も女の子を振り向かせるために必死な男の子で、メロディも相まって可愛らしい感じ。

 

その夢の国イメージの通り、コンサートではぜひともシルクハットに燕尾服、ステッキで踊ってほしい!

 

 

13. one chance

 藤井流星主演の「レンタル救世主」の 挿入歌。

このアルバムのタイトル曲であり、平成期ジャニーズのかっこいい曲の王道を行く一曲。

「逆転Winner」でも「ズンドコズンドコ言ってたジャニーズWESTがこんな曲を…」という謎の感動があったけど、それをさらに上回る激しめダンス曲に仕上がってる!

 

ジャニーズWESTは歌もダンスも行けるところがウリだと思っているので、こういったダンス曲ももっと量産していってほしい。

 

 

全体的に

ジャニーズWESTの今を詰め込んだアルバム」というコンセプトの通り、「パリピポ」や「ラッキィィィィィィィ7」でいろんな曲に挑戦した彼らだからこそのバラエティ豊かなアルバムに仕上がっていると思う。

 

アイドルに寄りすぎず、かといって洋楽やEDMに寄るわけでもない「ごちゃ混ぜ」な感じが本当にジャニーズWESTらしい。

 

今までジャニーズWESTといえば関西出身ということもあって、世間ではガチャガチャした曲という印象が強いと思うけど、EDMだったりバラードも出来るということをアピール出来る1枚になっているんじゃないだろうか。

 

結論

Kポペンはぜひとも手に取ってください。

損はさせないので…!

 

 

 

 

 

*1:SEVENTEEN。曲も振り付けも自主制作しちゃうアイドルグループ。

*2:完全にタイミングを逃してお蔵入りする予定

*3:「ペン(팬)」=「ファン」の意味。つまりKPOPファンという意味。

*4:実はラッキィィィィィィィ7の時も同じようなことしていたりする「ラッキィィィィィィィ7」感想。 - カラフルに恋して。

*5:でも新規ファンのためにいつか逆転winnerからのシングルを含めたアルバムも出してほしい。

*6:KPOPの活動方法の一つで、1ヶ月間「活動曲」で音楽番組に出まくったあと、そのアルバムに新曲を加えて「リパッケージアルバム」を発売する。その時の表題曲を「後続曲」と呼び、さらに半月くらい活動する。

*7:11/9更新分

*8:BIGBANGのG-DRAGONとTOPによるユニット。

*9:SUPER JUNIORのドンへとウニョクによるユニット。SJに関しては以前の記事参照。

*10:KPOPアイドルの日本での活動の意味。

*11:E.L.F(エルフ)。SUPER JUNIORのファンクラブ名かつファンの呼び名。ジャスミンと同義。

*12:SUPER JUNIOR-K.R.Y。SUPER JUNIORのキュヒョン・リョウク・イェソンによるバラードユニット。

*13:神山・重岡2人のユニット曲「Lovely Xmas」

*14:韓国では一般的にアルバムの形で曲を発表することが多いため、そのアルバムのタイトル曲を「活動曲」として音楽番組に出演する。

*15:ミュージックバンク。韓国の音楽番組で、ミュージックステーションレベルの有名番組。

*16:韓国では新アルバム発売後、音楽番組での初ステージを「カムバックステージ」と称している

「Vamp Bamboo Burn」という魔物

「自担が自分の地元で催される舞台に出演する」

その言葉に心が揺るがない地方ヲタはいないはずだ。

私ももちろんその1人で、「Vamp Bamboo Burn〜ヴァン!バン!バーン!〜」のプレビュー公演が地元で開催されると知って、すぐに行くことを決めた。

 

正直、「自担が地元で観れる」というだけの軽い気持ちで行ってしまったと言っても過言ではない。

 

 

甘かった。

この舞台、そんなこと抜きで面白い。

 軽い気持ちで来たことが悔しいくらい面白い。

 

まだ始まったばかりなので、極力ネタバレを避けようと思うが、他の会場にも入りたいという気持ちを抑えるためにもちょっぴり感想を書こうと思う。

 

 

1. 舞台演出の派手さ

まず舞台演出が「派手」だ。あくまで今まで行ったことがある舞台との比較になってしまうが、一般的な舞台はセットがあることが基本だと思う。

しかし今回はセットにプラスして壁状の液晶がある。

場面場面にリンクして映像が流れるために臨場感がすごい。

また、殺陣シーンやアクションシーン、そして衣装の早替えも多く、まさに瞬きをするのがもったいなく感じる舞台である。

まさに「目が足りない!」となってしまったので、ぜひ何度でも足を運びたいと感じてしまった。

 

 

2. 脚本の面白さ

 今回の脚本は宮藤官九郎さん。もう言わずもがなだが、正直ドラマや映画と舞台では違うのでドキドキしながら見始めた。

始まってみると、クドカン作品にありがちな言葉遊びやギリギリなパロディなど細かい演出が多く、見てて飽きない!

そして、上でも書いたが、今回は壁状の液晶があったため、舞台なのにどこか「舞台」を感じさせなかった。まるで臨場感がある映画を見ているようだった。

そのため、今までの舞台とはまた一味違う舞台に出来上がっていたような気がする。

 

 

3. 演者の演技の迫力

脇を固めている俳優さん一人一人が表情に至るまで素敵で!

今回は愛憎劇にコメディにアクションと忙しいのに、そのシーンシーンでガラッと雰囲気を変えてしまっていた。

特にアクションシーンの殺気迫る雰囲気は思わず息を飲む。1ミリのズレがあったら怪我に繋がってしまうのではないかと思わず感じてしまう雰囲気に圧倒された。

何より、まだこれは「プレビュー公演」。これからもっと演技が磨かれていくかと思うと、後半の舞台がさらに気になってしまうこととなった。

 


4.「俳優」神山智洋
最後に、今回見に行った最大の目的である、我らが神ちゃんについて触れておきたい。

 

今回、神ちゃんの役柄を一言で表せば「悪気なしの小悪魔天然爽やか少年」である。
キャラはどこか エディ*1 と少し被るけど、今回の役はさらに神ちゃんにハマっいて!

主人公である藤志櫻のお付きの者である「蛍太郎」なのだが、影に徹していても目立ってしまう。

そして、それを指摘されると「申し訳ありません!」と言うものの、「僕にあるのは爽やかさだけ!」と謙遜しながら無意識に自分を上げてしまうのだ。

 

憎めない。あぁ憎めない。

 

表情一つ違えば、ただ憎たらしいキャラクターになってしまうのに、綺麗に「小悪魔」キャラにまとめてしまった。

それだけじゃなく、捕まった主人に対しての悔しがる顔や、実験所での殺気迫った顔など、細かな表情の演技に思わず目を奪われた。

いろんな要素のある舞台だからこそ、神ちゃんの演技力の高さに驚くことになった。

 

 

また、今回の舞台では、蛍太郎としてだけでなく、フェスのギター弾き語り歌手や、闘争シーンの不良役など端役としても出演していた。

そこでは演出家さんによって意図的に見せ場を作っていただいたとは思うが、蛍太郎としての演技やダンスだけでなく、ギターや歌、そしてフォーリアまで!

神山担としてはこんなに見せ場を作ってもらっていいの…?という気持ちだが、観客の方々に少しでも「あの子誰?」と思ってもらえたらファン冥利に尽きる。

 

 


今回の舞台は10月の大阪まで3会場を巡る長丁場の舞台だ。

こんなに内容盛りだくさんの舞台ならば、役者としてはもちろん、神山智洋としても絶対成長できると思う。

ただ、激しい立ち回りが多いため、怪我だけが心配だったり…カンパニーが誰1人欠けることなく最後まで走り抜けてほしい。

 

…うーんやっぱり書けば書くほど行きたい気持ちが抑えられなくなってしまった。

立ち見席の残数とにらめっこしながら、1ヲタクの感想を終えようと思う。

 

*1:2015年春、神ちゃんが「ブラッドブラザーズ」にて演じた役

ジャニーズファンにこそ教えたい「せぶち」というグループ



ご無沙汰しています。
ラッキィィィィィィィ7コンが終わり、その後引っ越しやら新生活やらでドタバタしていて気づけばすっかり5月になっていました。

その間すっかりヲタ活動を辞めていたかというとそんな訳はなく…
むしろ実家生活に戻ってお金が浮いたためにヲタ活動が加速するという状態に陥っています。
ただ、お金はあっても現場に行く時間がないのでやることといえば少クラや録画番組の編集作業やCDを買い漁ることくらい。


そんな私に転機が来たのは2月の少クラ。A.B.C-Zが「Rock your world」を披露した回のこと。
この時の私はA.B.C-Zの曲漁りをしていた時期で
「この曲ツボ!なんかKPOPにありそうな感じだな〜」
と思い、そういや最近全くSMエンタ*1以外のKPOPに触れてないわ…と気づいた私はYoutubeにある韓国の各事務所公式チャンネル漁りを久々にしたのでした。*2


そんな時にたまたま見たこのMVでパンドラの箱を開いてしまうことに。
それは「SEVENTEEN」というグループのデビュー曲「Adore U」。
アイドルのデビュー曲としては大衆路線すぎず、そういう曲が大好きな私にはドストライク。

何よりタイトル曲からアルバム収録曲、ほぼ全ての曲を作詞作曲から振付に至るまでメンバーが手がけている*3というではないか。

それだけでも怪物アイドルっぷりが伺えるが、しかも彼らは95年〜99年生まれである。
ジャニーズでいえば我らがジャニーズWEST小瀧望や関西Jr.のFunky8やキンプリと同世代。
93年生まれでも若いと言ってしまう私にとって、そんな年代の子がこんなレベルが高い曲を作るとは異次元に到達した気分でした…



その後、デビュー直前のリアリティ番組*4やいろんなバラエティを見てしまい、すっかり彼らにハマり込んでいたのですが*5、このたび4/25に韓国で半年ぶりにカムバック*6


今回のメンバーのビジュアルといい、タイトル曲といい、どこか初期の嵐やHey!Say!JUMPっぽくて…!!
なおかつジャニオタの大好き要素がめちゃくちゃ詰まってるグループなので満を持してステマしようかな〜と思った次第である。(長い前置き終了)


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まずはこの新曲のステージ動画でメンバーを覚えてもらおう。
とはいえ、なんせ13人いるのでパート分け把握も兼ねてメンバー紹介をしていこうと思う。


ちなみに13人なのになんで「SEVENTEEN」なのかというと、
ボーカルチーム(歌担当):5人
パフォーマンスチーム(ダンス担当):4人
ヒップホップチーム(ラップ担当):4人
とグループ内でユニットに分かれていて、
13人+3つのチーム+3つのチームが1つのグループ17
という意味です。表向きは…*7

グループ名の由来も分かったところで早速ステージ登場順で紹介していきます。
※どこのユニット所属か分かりやすいように、各メンバーの名前をグループの色分けと一緒にしてます。



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最初の登場シーンに出てくるのが「ジュン」
パフォーマンスチーム所属の96年生まれ。
本名:ムン・ジュンフィ。中国人メンバー。
クロバットもこなすお兄さん。手足が長いからダンスが綺麗。
私の韓国の推しグループであるSUPER JUNIORのヒチョル似と韓国で話題。
私のなかでヒチョル=関西Jr.の藤原丈一郎という公式が成り立ってるので、うっすら丈一郎似と覚えると分かりやすい(嘘)
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2番のサビが終わったあとのパートの最初に出てきます。



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そのすぐ後にラップを担当しているのは「ウォヌ」
ヒップホップチーム所属の96年生まれ。
本名:チョン・ウォヌ。ラップの作詞もする。
不思議担当。基本的にあんまり喋る方ではないが、たまに発する発言のぶっ飛び加減*8や低い声のラップがセクシーなので根強いファンが多い。
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2番のサビ終わりのパートの最後の丸メガネくんもウォヌくん。



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曲の最初のパートを歌っているのが「ジョシュア」
ボーカルチーム所属の95年生まれ・年長組。
本名:ホン・ジス。
「ジョシュア」は洗礼名で、アメリカLA出身で、教会で聖歌隊に所属しながらギター片手に歌ってたとかいういわゆる「設定詰め込みすぎキャラ」。猫目イケメンで声は甘めふわふわな感じ。今回はめちゃくちゃパート多い!
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2番サビとか
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最後のサビも歌っている猫目くんがジョシュア。




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その後にひょっこり出てきて左右にシュッシュ移動してる彼が「ドギョム(DK)」
ボーカルチーム所属の97年生まれ。メインボーカル担当。
本名:イ・ソクミン。
なんとなく察するかもしれないが、見た目が馬っぽいと言われており本人も認めている。そしてバラエティ担当であり何より優男!ということで濵ちゃんとキャラ被りしてると覚えるのがオススメ(嘘)
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メインボーカルなのでサビも歌っていたり、
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ラストのサビ直前のパートだったり目立つので分かりやすい*9




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そのあと、ラップで出てくるのが「バーノン」
ヒップホップチーム所属の98年生まれ。
本名:チェ・ハンソル。ラップの作詞担当。ダンスも出来ちゃう子なのでダンスパートも多め。
見た目は冷たそうだが割と天然で発言もふわふわしてる。ギャップ萌えである。
母親がアメリカ人のハーフなので分かりやすい。角度によってはWESTのしげに見えることがあるので(筆者調べ)、しげ似と覚えておくのがオススメ。
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最後のラップパートの最初もバーノン。




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サビ直前のBメロを歌っているのが「スングァン」
ボーカルチーム所属の98年生まれ。
本名:ブ・スングァン。メインボーカル担当。
新人とは思えないトークでバラエティに欠かせないキャラ。だが実は末っ子組である。
済州島という日本でいう沖縄のような島出身であり、それをよくメンバーに弄られる。
彼もメインボーカルなので、最後のサビ直前パート(左側)とか
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最後のサビのハイトーン(右側)など目立つシーン多め。
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サビの直前の台詞(?)を担当しているのが「ミンギュ」
ヒップホップチーム所属の97年生まれ。
本名:キム・ミンギュ。
ワンコっぽい見た目とスタイルの良さ、ファンサービスの良い発言、お姉さん好きを公言etc...からどことなくWESTの小瀧さんキャラである。
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身長が高いので分かりやすいが、最後のラップパートで3番目に出てくるのがミンギュ。




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1番のサビの最初を歌っているオレンジ服の彼が「ホシ」
パフォーマンスチーム所属の96年生まれ。パフォーマンスチームのリーダー。
本名:グォン・スニョン。
実はデビュー曲から今回の曲に至るまで、グループの曲のほとんどの振付を担当してるお方。
今回のミュージカルみたいな振付からカッコいい振付までなんでもござれな天才。
※参考  デビューアルバム収録曲「Shining diamond」
この子も喋れる子なのでバラエティに欠かせない。
曲を通してほぼ全てのシーンにいるので要チェック!




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サビの最後らへんのパートを歌ってるのが「ウジ」
ボーカルチーム所属の96年生まれ。ボーカルチームのリーダー。
本名:イ・ジフン
実はデビュー曲から今回のアルバム曲までほとんどの曲を作詞作曲しているすごいお方。そして私のイチオシメンバーでもある…(^-^)
身長164センチと可愛らしいがこう見えて愛嬌が大嫌いな男らしい性格*10
収録中にかなりダメ出しする鬼プロデューサーらしく、カメラが入っている時には
ミンギュ「今日はカメラが入ってるから優しいわけじゃないですよね…?」
とメンバーに言わしめた。
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メンバー1小さいのと、ハーフパンツ履かされ系男子なので1番見分けやすい。今回は同じメロディパートを歌ってます。




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サビの1番最後で「♫ノイェップダ♡」と出てくるのが「ジョンハン」
ボーカルチーム所属の95年生まれ・年長組。
本名:ユン・ジョンハン。
10月4日生まれと生まれた日からして天使である見た目だが性格はサバサバしてる。
また、喋り方はふわふわしてる割に、発言は結構鋭いタイプ。
メンバー1体力がないらしく、ここぞというシーン以外はダンスシーンにいなかったりすることも…
しかし飛び抜けて綺麗な見た目なので、目立つパートだったりサビでセンター付近にいるから分かりやすい。WESTでいうところの淳太くん的立ち位置である(雑な説明)




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2番最初のラップを担当しているのは「エスクプス(S.coups)」
ヒップホップチーム所属の95年生まれ・年長組。グループのリーダー。
しっかりメンバーを統率するタイプで頼りになるリーダー。だけど実際は2人兄弟の弟なので割と甘えん坊なキャラが出てくるような気がする。WESTでいう照史くんっぽい。
同い年ということもあるのか、ジョンハンとよくいるので公式化してる。まさにばど…(小声)
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最後のラップパートではバーノンの次に出てきます。
ダンスシーンにもよくいるし、目が大きくて見分けやすいので覚える難易度は低い。




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エスクプスの後の歌パートの彼は「ディエイト(The 8)」
パフォーマンスチーム所属の97年生まれ。
本名:シュー・ミンハオ。中国人メンバー。
彼もアクロバット担当で、神ちゃんがよくやるフォーリアとかも出来る。
ニコニコ癒しキャラっぽいけど幼少期は結構イケイケな感じでした…たまに気の強いところが出ちゃうのがたまらない(^-^)
どこかでNEWSの小山くんに似てると言われていたけど、確かに似ていなくもないような…?
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2番サビ後のパートで担がれてくるのがディエイトくん。

  


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ディエイトの後にひょっこり出てきてフラフラダンスをしているのが「ディノ」
パフォーマンスチーム所属の99年生まれ・グループの末っ子!「Jam Jam」や「O.M.G」などの振付も担当している。
本名:イ・チャン。
喋ると結構舌ったらずで可愛いけど、曲によって可愛かったりクールだったりとクルクル表情を変えるザ・アイドル。ダンスはすごいバキバキ踊るタイプで見てて楽しい。
WESTの神ちゃんとか関西Jr.の大橋和也くんっぽいな〜って思ってます(筆者調べ)
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2番サビ後のジュンのパートの次に出てくる可愛い子がディノ。



…やっとパート分けと13人の紹介が終わったのでぜひ復習がてら動画を見返してもらいたい。
だんだんとサビ最後の「♫ノイェップダ♡」がクセになってこないだろうか。
振付といい、メロディといい、そのままHey!Say!JUMP辺りが歌っていても違和感がないと思いませんか…?
ウィークエンダーとか#Chauが好きな人にはたまらないメロディな気がする。


この曲で気になった方にぜひオススメしたいのが、2ndミニアルバムのタイトル曲である「Mansae」
「おいおい見た目が変わりすぎだろ」という声が聞こえてくるような気がしますが、ガッツリダンスをしてる彼らを堪能できる曲なのでオススメ!何より見分け方に困ったら制服衣装に名札が付いてるので分かりやすいです←

なにしろ韓国の男性アイドルにしては珍しく、少年っぽさを売りにしてるグループなので、ジャニオタでも入っていきやすいのではないでしょうか\(^o^)/



皆さんもぜひ「せぶち」*11の沼にハマりますように…!

\ノイェップダ♡/
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*1:東方神起BoA、そして私が愛してやまないSUPER JUNIORなどが所属する事務所。韓国版ジャニーズといっても過言ではないくらい大事務所。

*2:韓国アイドルは必ずと言っていいほど公式チャンネルがあるので曲を探す時も便利である

*3:韓国では「自主制作アイドル」とまで呼ばれている

*4:韓国で流行っている、ミッションをクリアしなければデビューできない…というような番組。涙なしでは見れない

*5:この3ヶ月の間に韓国でFC募集があったのだが気付いたら申し込んでいたくらいである。恐ろしい。

*6:韓国ではアルバムやミニアルバム発売が基本。毎回違うコンセプトで見た目もガラッと変わるので準備期間は各媒体の露出が減るが、発売と同時に1ヶ月間くらい集中的に音楽番組やらバラエティに出演するので文字通り「カムバック」となる。

*7:これには様々な理由があるので詳しくはググると分かります

*8:「ウォヌは鳥肌の立つコメント担当 byスングァン」「ホシだけが好きなギャグ担当」という数々の伝説がある

*9:ちなみに先ほどのデビュー曲「Adore U」での伝説のパート「♫Baby,your My angel〜」で持ち上げられてるのがドギョムである

*10:だけど醸し出される雰囲気が可愛いのでよくやらされる。そして毎回嫌々やる。

*11:SEVENTEENの日本での通称。グループ名の韓国語発音が「せぶち」に聞こえるため、そう呼ばれている。

私の自担運のなさ。

自慢じゃないが、私の自担運のなさは天下一品である。
どれくらいかというと、生きてきたなかで入ったライブ全てで自担が近くへ来ない、もしくは来たとしても私とは反対側を向いている。

…間違いがないように言っておくが、決してマナーが悪いわけではなく*1、いわゆる「干されている」ということではない。

そう。

単純に「自担運」がない。



生まれて初めて入ったSJ*2のライブ「SUPER SHOW4」は東京ドームのアリーナ席、しかも花道から2列目だった。

それまでに入ったことのあるコンサートはスタンドの経験しかなかったため、
「えーめちゃ近い!ソンミン*3こっち見たらどうしよう!ファンサ貰ったらやばくない?!」
と開演前に隣の友だちとキャーキャーしたことを覚えている。

しかし、公演が始まってから、私は1つのことに気づくことになる。

「待って、こっちサイド、ソンミン来ない」

隣の友だちはヒョクペン*4だったのだが、前の花道にはウニョクは良く来てくれた。当然大喜びである。

私の自担である、ソンミンはどこにいるのか。

そう。反対サイドの花道である。
ドームのアリーナは予想以上に花道の高さがあり、反対に行くと姿を確認することがほぼ不可能だった。
また、ドームは広いために、センターステージ寄りだった私の席では、バックステージに行かれると完全に見切れるために、私は自担を見るために大半をスクリーンで見ることになった。

結果として、私が近くで自担を拝めたのはミンロー*5コスの時のみで、なおかつ彼は反対側のアリーナを向いてたので正しくは見せパン(白)しか見ていない


……と、こんな調子でびっくりするくらいに自担運というものがないのだ。

そんな自担運のない私がWESTの現場に初めて入ったのはパリピポの名古屋公演だった。
ホール公演はセンステとかに移動ないし素晴らしいね!踊ってる神ちゃんずっと見てられるね!と公演前は喜んでいた。

しかし、開演後気付かされることになる。

「あっステージのせり出したとこ来ると見切れるんだけど…」

この日私は2階席、なおかつ後ろの方だった。
そしてステージの作りが↓これだったため、

せり出した部分に神ちゃんが移動すると、ものの見事に見切れるという自体に陥ったのである。
もうここまで来ると自担を追いかけることは忘れてライブを楽しむことだけに専念した。

しかし、アンコールの時にメンバーがお立ち台に来てくれたのである。
ほぼ神ちゃんが見れなかった私はお立ち台が設置されたのを見て、ドキドキしていた。



だが、この時私のいた2階席に来たのはしげりゅだった。

…ステージをちらっと確認する。
照史くんがいない。……神ちゃんもだ。
待てよ……
これ桐神、3階席にいるのかな?


…結局、初めてのWESTの現場も、ことごとく自担をちゃんと見ることもなく、そのうえ1番大好きな桐神コンビが天井の上にいるという、なんとも言えないニアミスっぷりで終了したのである。

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そんなこんなで迎えた私の「ラッキィィィィィィィィ7」。

横アリの所感は前回君じゃなきゃダメなんだ。 - カラフルに恋して。の記事を見ていただこう。

今回は横アリだけでなく、お友達のおかげで福岡2daysに行けることになった。
パリピポは一公演だけだったので、3回も公演を見れる喜びを噛み締めたわけだが…
当日の天気の悪さはもう皆さんご承知の通りで、あまりの暴風雪っぷりに
「もう公演が見れるだけでもありがたい」
とただそれだけを思って会場に入った。


1日目は横アリの記憶を思い出しつつ、ひたすら楽しんだ。
前回は自担だけ見ていたが、2回目ともなるといろんなところを見る余裕が出来て、
「これがのんちゃんの奈落落ちか…!」
などと純粋に楽しめた。


問題は2日目だった。
事前に席を確認した時からそんな予感はしていたのだが、まさかの迷宮Summerの神ちゃん登場位置の目の前の席だった。

横アリの所感でも書いたのだが、私は迷宮Summerの振付が大好きで、なおかつ生まれて初めて自担のダンスをかぶりつきで見れるということに信じられずにいた。

公演が始まってからメンバーの近さにも驚いていたが、私の1番見たいのは神山先生のダンスである。しかも振付が大好きな曲…
そうこうしているうちに問題の迷宮Summerになってしまった。

神ちゃんが花道横の階段を登ってきて、立ち位置につく。
え、待って待って。今までで1番長く自担が近くで見れてるんだけど。
そう思っていたら神ちゃんのパートが始まった。

…正直ここからはうっすらとしか覚えていない。
神ちゃんを好きになったきっかけはダンスだったから、夢なんじゃないかと思いながら、半分ぼーっとした頭で見ていたことは覚えている。
直後、隣の友だちに「よかったね!」と言われた。

…??

「今神ちゃん、うちわ見てニコッとしてくれたね?!」

そう言われた時、
「あ、私、初めて自担に気付いてもらえたんだ」
と悟ったのと同時に、今までの自担運のなさが走馬灯のように駆け巡ってきた。

モンキィィィィィィィのムービーが流れ始めて、友だちに
「これで自担運ないっていうの払拭されたじゃん!」
と改めて言われた時、自分でもびっくりするくらいウルっときてしまって、生まれて初めてコンサート会場で泣いてしまった。
未だになんで泣いたか分からないけど、いろんな感情がごちゃまぜになったんだと思う。


この後も神ちゃんはこっちサイドに何度か来てくれて、もう今までの自担運はこの日のために取っておいたんじゃないかと思うくらいに、近くで最後の最後まで、楽しそうにステージをこなす神ちゃんを拝むことができた。

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こうして私の「ラッキィィィィィィィィ7」は幕を閉じたわけだが、生まれて初めて自担をきちんと間近で見て感じたことは
「近くで見れたらファンサとかいらない」
ということだ。

自担運のなさをこじらせると、自担が近くに来るだけで混乱するうえに、(きっと自分に向けられたであろう)目線だけで泣くという始末である。
今回、ファンサらしいファンサは貰わなかったが、そもそも自担が近くに来るという事象に慣れていない私にとって、今回はこれで良かったんだと思う。



これから彼らもどんどん会場が大きくなって、今回みたいなことはまずなくなるだろう。
それでもまた近くで自担を見ることができて、そしてうっかりファンサを貰うことができたなら、今度こそ他の子みたいに笑顔で手を振り返せるようになりたいな…とコンサート帰り、心に誓った。




【追記】
自担慣れしてないのが原因なのでは…と考え、帰ってから少クラなどで神ちゃんを意識的に見たが、いつも通りの「神ちゃんのダンス好きだな〜」という感情だけだった。
やっぱりあれはコンサートがなせる技である。
コンサートって怖い。でも好き。

*1:極端にビビリなのでライブ前にそのグループのライブマナーを調べまくるタイプの人間

*2:SUPER JUNIOR。韓国のバラドル集団。気になる人は過去の記事をチェック!

*3:SUPER JUNIORが誇る、あざと可愛さNo.1アイドル。私の韓国アイドルの方の自担。

*4:ウニョク(=ヒョクチェ)のファン(=ペン)ということ。〇〇担と同意

*5:SUPER SHOW4ではGood Friendsの曲中でメンバーが各々コスプレをしていた。私の自担はマリリンモンローのコスプレだった。何を言ってるのか分からないと思うが(ry

君じゃなきゃダメなんだ。

こんな年始にまずライブにすら来たことなかったのに、どうしても行きたくて〆切がギリギリの卒論を投げ出して、生まれて初めての横浜アリーナに足を踏み入れた。

横アリ最後の回だけだから…と金欠大学生な私はいつもよりも2時間くらい遅い高速バスに乗った。
時間かかるし…とか疲れるし…と避けられがちな高速バスだけど、ゆっくりアルバム曲やC/Wを叩き込めるので好きだったりする。(何より時間が有り余ってる今だからできるんだけども)



諸事情で今回はギリギリに会場に入ったわけだけど、逆に心の準備が出来てない状態で見るジャニーズWESTはいつもよりずっと素敵に見えてドキドキしてしまった。
いつもは早い段階で会場入りして心の準備が出来てしまってるから、セットなどからある程度想像が出来てしまうというか。


そんなこんなであれよあれよと進むセットリストに、いつもより冷静さを欠いてる状態の私はとりあえず自担である「神山智洋」を追うことに必死になっていた気がする。
今回私の記憶に残っていることは以下の通り(ネタバレ有)


・パリピポ時に某ミュージシャンみたいって言われてた、あのヘアバンド(?)も見慣れてきたのか神ちゃんに似合っててさすが神山先生…となった。
てか今回衣装好みすぎるんだけど??えっ神ちゃんが監修してたの??そりゃ好みに合うわ


・毎回思うけど、神ちゃんの最初の挨拶の煽り方がめちゃ肌に合う。
他のメンバーも普通に上手いんだけど、なんだろう、端々に感じるKぽ*1み…??


・こんな序盤にTerrible来るとは思ってなかった…不意打ちすぎて…
最初のムービーが完全にカムバ*2映像でしかなかった。好き。
曲の魅せ方も分かってる!檻に入って登場とかサングラスを最後にスッ…と取るとか!何が言いたいかっていうと、
結論:ユニット活動してくれ


・赤ベレー衣装の迷宮Summer→パリマニは正直神山担殺しだった。
迷宮Summerの振り付け好きじゃないって言ってる人を見かけたけど、SJ-M*3っぽさあって私は大好物でした。福岡はじっくり振付見たい。(スタンドだと煙幕で見えづらかった)


・きみへのメロディーは曲自体も大好きだけど、リフターで上がって、歌ってるメンバーだけ照明が当たって…っていうシンプルな演出がとても良かった。
すぐ正面にのんちゃんがいたんだけどどうしても奥の儚げな神ちゃんに目を奪われてしまったのは許してほしい。


・モンキィィィィィィィ7のムービーのユルユル具合どうした…?可愛すぎるんだけど…?(混乱)
その後出てきたメンバーたちにニコニコしてたら
(`-´)「みどりでぇーす♡癒し系だよ♡」
ってみんなの分のバナナ持ってきた神ちゃんに思わず崩れ落ちそうになる。

・ゲームは
1回目:オタクたちが「ジャンプ!」っていうもんだから乗せられてしまったポチャが残り20秒のところでバーに巻き込まれ落下。BBかなりお疲れモードでぉこ。
2回目:バーがさらにランダムな動きになる。エナジー結構グレーゾーンだけどなんとか成功。
最後らへんでBBにお尻触られて
(`-´)「お尻揉むな!笑」が個人的ツボ


・パリピポ時も感じたけど、アカンLOVEはやっぱり楽しい!オタクと一体になれる楽曲はこれからも欲しいところ


・関ジュコーナーのMasterpiece、真鳥振付らしいけど、すごい今時というかEXO*4な感じで好き。
※参照

ぜひ韓国で公演しよう??絶対人気出るよ??


・Lovely Xmasでゴンドラに乗りながらフワフワ衣装で歌うかみしげは儚なげでまさに天使。
ハモりが成功してハイタッチする2人や花道トコトコ歩いてくる姿は尊さしかない。もう言葉はいらないとはこのこと。
可愛らしい、クレイアニメのムービーに「ここはスパショ*5…?」と幻影を見る。


・こんな曲作りましたはOppa,Oppaみたいでえるぷ*6としてはめちゃくちゃ盛り上がった
※参照(公式動画なのになぜか低予算感あるのはご愛嬌)

特に\もちろーん〇〇!/の掛け合いはまさにOppaOppa間奏の掛け合いそのもので楽しさしかない。


・神八先生の時の神ちゃんは本当に神八になりきってて、曲中でもキャラがブレない。
いつもダンスや歌は安定感あるのに「坂本神八」になった瞬間にそのキャラっぽい動きになるところがまさに「憑依型」な演技する子だな…と改めて感心。
お淳太様に「…できてへんやんけ!」ってツッコまれる神八プライスレス。


・ホルモンはアカンLOVEと同じく、オタクと一緒に楽しめる振付があってとても楽しい!
衣装はそれかー!って感じでいい意味で裏切られた。(てっきりハッピかと思ってた)
サラシ姿の神ちゃんは破壊力抜群。


・TAMERの世界観はただただ圧倒された。
鞭ダンスとか雰囲気の作り込まれ具合にKPOPっぽさを感じる。(つまり私のドツボ)
表情だったり演出だったり、淳太くんはまさに「コンセプトドル」という言葉が似合う。
コンセプトがしっかり打ち出されたステージに思わず何度も見たくなる。


・TAMERからのEternalは鳥肌モノ。
しかし個人的にCan't stopくらいの動きのあるダンスが好きなので、サビの振付には少し物足りなさを感じる。
曲にかなり思い入れがあるため福岡で改めてしっかり見直したい曲No. 1


・そこからのズンドコパラダイスは雰囲気の違いがすごい。EternalとTAMERに挟まれたバリハピを彷彿とさせる…
でも一瞬で空気変えるこの曲の能力はすごい。


・ガッテンアンセムは…?って思ってたらまさかのアンコールだった…!!
スタンドトロッコ付近の席だったため、冷静に振付だけを見ることは出来なかった…それだけが心残り…


総括すると、今回のコンサートはパリピポ時よりもさらに"WESTらしさ"が溢れ出ていて、KPOPファンの心を上手にくすぐるモノだったと思う。


自分のつぶやきでもこう書いたが、KPOPファンが彼らのコンサートに足を踏み入れたら間違いなく「ジャニーズ」の印象が変わると思う。本当に。

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コンサートが終わって、帰り道に思わず繰り返し聴いてしまった曲がある。
イェソンの「너 아니면 안돼 」。
直訳すると「君じゃなきゃダメ」。
韓国バラードにありがちな、ちょっとセンチなメロディがコンサート後にピッタリで。

聴いてるうちに、今回のコンサートでいくら他のメンバーが近くに来ても、気づくと神ちゃんを追っていて、踊っている彼を少しでも見逃したくないと感じていた自分に気づかされた。
まさに「神ちゃんじゃなきゃダメ」で、この曲の真っ直ぐすぎる歌詞のとおり。

今まではバランス良くライブを観れる性質だったのに、どうしてこうも彼にだけは目を奪われてしまうのか。
自分でも不思議だけど、あの時たまたまテレビで踊っている神ちゃんを見かけて良かった、と思うことだけは確かである。

これからもきっとステージ上でキラキラ踊る神山智洋を見続けていくことになると確信したコンサートだった。

*1:KPOPの略語。

*2:韓国で新アルバムなどを出す際の初めての音楽番組出演のことを「カムバック」という。

*3:SUPER JUNIOR-M。中華圏で活動するSUPER JUNIORのグループ内ユニット。

*4:東方神起、SUPER JUNIORの後輩。綺麗に揃っててパキパキしたダンスが特徴

*5:SUPER JUNIORのコンサートツアーの総称”SUPER SHOW”のこと。

*6:E.L.F。SUPER JUNIORのファンクラブ名

2015年、ジャニーズの現場に足を運んで思ったこと。

12/12、松竹座・クリパで今年の「現場」納めをした。


今年はジャニーズ1本で過ごしたけど、学生最後ということもあっていろいろ忙しくて、あまり現場には足を運べなかった(し、そもそもWESTの現場が少なかった)けど、今までの人生で行った回数よりもずっと多く関西に行った1年だった。

そして、ほぼSJ*1だけでここ数年生きていた身としては、この1年というのはいろんな違いが見れて面白い1年だった。


今日は2015年「現場」の総まとめとしてその違いについて、そして「現場」に入って思ったことをつらつらと書いていこうと思う。


私が感じた、韓国アイドルとジャニーズの違い

1. ツアー期間の差

まず最大の違いがこれ。
SJは自国だけでなく、ワールドツアーという形のため仕方ないけど、かなりの長期間同じ公演をしている。
そのため、貴重な日本公演*2があっても

「あ…これ会場変えただけじゃん…」

となりがちである。

それに比べてジャニーズは春、夏、冬…とその時期ごとツアーがあるため、内容もガラッと変わっていて、毎回次のツアーが待ち遠しかった。

だが、SJもそれだけ長いスパンでツアーを回るため、メンバーソロや曲の構成を変えてくる。
メンバーソロに限っては日本公演だけでも何曲も変えてくることもある。
そのため、えるぷ*3はほぼ同じセットリストであろうが足を運ぶのだ。オタクの悲しい性である。


2.(日本公演に限ると)SJは現場が少ない

上でも少し触れたが、SJのお兄さんたちは出稼ぎドルなのでびっくりするくらい日本公演が少ない。

同じ事務所の東方神起や、少女時代のように日本活動にそこまで力を入れておらず、ツアーではなく、シングル・アルバム発売に合わせて日本で3Daysを2,3度やるといった感じである。

そのため、彼らの公演に多く入りたければ自国である韓国公演か、はたまた別の国の公演に行かねばならず、学生にはなかなか敷居が高い。

なお、派生ユニットであるD&E*4とK.R.Y*5は比較的日本でツアーをしてくれたが、私が好きなメンバーは所属していないので行かなかった。
しかし時たま、彼も「ゲスト」として登場したりするのが商売上手といったところか。

結果として、日本公演に限って話せば、えるぷが1年で入れる現場といえば

・SUPER SHOW*6(不定期)
・ファンミーティング(不定期)
・SMTOWN*7(不定期)
↑ここに+派生ユニットのツアーといったところか。

見ていただくと分かると思うが、全ての公演が必ず毎年やるとは限らず不定期というのがミソである。
なぜかというと以下の理由があるからだ。


3.「活動休止」期間がない

KPOPアイドルを応援するうえで避けて通れない話題であるが、韓国では兵役*8が原因で、グループが一時活動休止に追い込まれることがある。
韓国ではこの休止期間中にどんどん若いアイドルがデビューし、帰ってきた時にはファンが少なくなっている…ということが多くあり、それが韓国のアイドルの移り変わりの早さに繋がっている。

まだSJは恵まれている方であった。
人数が多いため、メンバーが何人か抜けても「グループ」の活動はできるからだ。
それでも、リーダーであるイトゥクが入隊した時は1年ほど充電期間があったし、グループの大半である、シンドンやソンミン、ウニョクが軍、そしてドンへとシウォンが義務警察へと入隊したのでしばらく新アルバムの発売はないだろう。

それを考えると、ジャニーズにはその期間がないため、ある程度年齢を重ねて、どんどんと新しいグループがデビューしたとしても一気にファンが離れることはないんだろうなと感じた。


4. チケット代の差

えるぷをするにあたって1番の壁がこれである。
なにしろチケット代が高い。

日本公演だけに絞って話をしよう。
まず基本が1万超えである。だがそこに毎公演ペンライトが付いているため実質は8000〜8500円といったところか。
だがそこからがいろいろと闇で、シングル発売前後の公演の場合、公演限定CD付きチケットが500円くらい上乗せで買えた例がある。
今思うとなかなかグレーゾーンなチケットであるが、お兄さんたちのことを思えばついついそっちを選択したくなるのがオタクである。

そしてSJはグッズも同じツアーであろうが、会場違いの公演では半分くらいラインナップを変えてくる。
基本的に前公演のグッズ+新公演のグッズ、そして中身が分からないようになっているメンバー別グッズ、日にち限定のグッズ、ファンクラブ限定グッズというものまで存在する。
その土地だけのグッズがあるのはありがたいが、グッズ好きオタクとしてはなかなかに頭を抱える事象であった。

それを考えると、ジャニーズも会場限定グッズはあるとしても、基本はツアーごとのグッズのため、ここまで頭を抱えることはなかったし、なによりメンバー別が最初から分かってるので財布に優しく、ありがたかった。


5.チケットの取りづらさ

しかし、ジャニーズにも欠点がある。
それはチケットの取りづらさだ。
SJは日本公演が少ないとはいえ、毎回ドーム公演なのでまず外れることが少なく、3Daysのうち1名義で1公演は当たるようになっている(のだと思う)。
会場に1回でも入れればいいという考えのため、SJなどは自分名義でしか申し込んだことがなかった。

だが、ジャニーズの公演にいざ申し込んでみるとそのチケットの取りづらさに驚いた。
会場自体が小さめであるということを鑑みても、ここまで取りづらいとは。
必然的に友達と協力してチケットを取ることになるが、それをやっても「全滅」ということもある。
プレイガイド(一般発売)も一応あるが、情報局・メール会員先行よりも圧倒的に敷居が高く、プレイガイドはまず当たらないと言っていい。


今年「現場」に入って思ったこと、まとめ

やっぱり今年1番痛感したのは「チケットの取りづらさ」である。
もちろん、中には転売目的の輩もいるだろうから余計に倍率が高くなっている側面はあるにせよ、一般発売が全く機能してない状況は実はまずいのではないかと思う。

なぜなら、「一般人」を全く取り込めないからだ。
ジャニヲタをしていると、ついつい「「当たり前」の努力もせずにチケットが取れると思うなよ!」という気持ちになりがちだが、FCやメール会員になっていなければチケットが取れないうえ、チケットの取り方も未だに前払い制が幅を利かせており、それによってコンサートに足を運びたいと思っているライトなファンがいても、それによって取り込むチャンスを失っているのではないだろうか。

また、ファン同士のいろいろな用語や決まり事も敷居を高くしている原因だと思われる。
一応、私も一度はジャニヲタに浸かっていた身であるから、すぐに戻れると思っていたが数年の間に変わっていることもあり、最初は戸惑った。
一度浸かっていた人間ですらそうなのだから、初心者はさらにハードルが高いだろう。

確かに、現時点でもキャパシティ越えでチケットが取りづらくなっているのだから、一般発売の枠を大きくするなんて…と思ってしまう人もいるかもしれないが、これからそのグループが活躍するためには「茶の間ファン」をいかにして取り込むかが鍵であり、そのためにはやっぱりコンサートは不可欠だと思う。
特に、私が今応援しているジャニーズWESTは歌もダンスも出来るグループなので、バラドルとしての一面だけでファンになってもらうよりも、コンサートで生の彼らを見てもらったうえでファンになる方が今いるコアなファンとの「感覚のズレ」が少ないんじゃないかな、と思う。


…と、ここまでダラダラ書いてきたが、結局私が言いたいことは1つで、
「もっとWESTの現場増やしてくれ」
それだけである。

来年もまた、韓国アイドルとジャニーズの違いを楽しみながら、いろんな現場に行けたらいいなと思っている。

皆さん、カウコン見ながら良いお年を!

*1:SUPER JUNIOR。韓国1のバラドルアラサー集団。

*2:「出稼ぎドル」と(主に私が)思ってしまうくらい日本で公演をしない。なお、ユニットではツアーをすることもある。

*3:E.L.F。SJのファンの呼び名。

*4:ドンへとウニョクのユニット。WESTでいうツイン。

*5:キュヒョン、リョウク、イェソンのSJのメインボーカル3人からなるユニット。

*6:大体1年に1回あるコンサートツアーの総称。会場は東京ドーム、京セラの場合が多い

*7:彼らの所属するSMエンターテイメント主催の事務所合同コンサート。ジャニーズでいうところのカウコンをワールドツアーしてるイメージ。

*8:韓国では29歳までに2年間の入隊義務がある。兵役免除になることもあるが、過去に芸能人の兵役免除が問題になり、今はほとんど免除されることはない